- 初心者が「選んではいけない」NGジャンルとその理由
- 失敗しないジャンルの決め方【4条件&5ステップ】
- 初心者におすすめの稼げるジャンル比較表
- 雑記か特化か・途中で変えていいか・未経験でも大丈夫か
- 決めたあとにASPで案件を答え合わせする具体手順
運営者ニコリよりYMYL(お金・健康・医療)は初心者に不利。自分が語れて続けられるジャンルを選びましょう。この記事を読めば、もうジャンル選びで迷いません。
ブログで一番あとに効いてくる選択、それが「ジャンル選び」です。記事の書き方は後から直せますが、ジャンルの選び間違いは数ヶ月分の努力ごと無駄になることがあります。
この記事では、初心者がジャンルを決めるための判断基準を、「選んではいけないジャンル」から先に解説します。そのうえで、失敗しない4条件・具体的な決め方の5ステップ・おすすめジャンルの比較表・よくある質問までまとめました。この1本で「ジャンルの決め方」は解決するように作っています。私自身がジャンル選びで悩み、最終的にAIツール系に決めた実例つきです。
結論:初心者のジャンル選びはこの順番でOK
- まず除外:YMYL・実体験ゼロ・ASP案件なしの3つは選ばない
- 次に4条件で絞る:非YMYL/実体験が出せる/案件がある/市場が伸びている
- 最後に答え合わせ:ASPでそのジャンルの案件数を検索して確認
細かい理由は下で全部説明しますが、迷ったらこの順番だけ覚えておけば大きく外しません。「稼げるか」より先に「続けられて、案件があるか」を見るのがコツです。
先に「選んではいけないジャンル」から
おすすめを探す前に、まず候補から外すべきジャンルを知っておくと選択がぐっと楽になります。初心者が避けたいのは主に次の4タイプです。
① YMYLジャンル(健康・お金・安全)
医療・投資・保険など、人の人生に大きく影響するジャンルは、Googleが公式サイトや専門家のサイトしか上位に出さない方針です。個人ブログ、特に匿名運営では、どれだけ良い記事を書いても勝ち目がほぼありません。具体的には、病気・薬・ダイエット・投資・仮想通貨・保険・法律・キャッシング周りが該当します。
② 実体験を作れないジャンル
使ったことのない商品のレビューは、書けたとしても薄っぺらくなり、AIで書いた量産記事と区別がつきません。「自分が本当に使うもの」以外は選ばないのが鉄則です。一次情報(実際に使った・触った・失敗した体験)が出せるかどうかが、今のGoogleでは特に重視されます。
③ 広告案件がない・単価が低いジャンル
どれだけアクセスを集めても、紹介できる商品がなければ収益になりません。ジャンル決定の前に、ASP(A8.netなど)でそのジャンルの案件があるか必ず確認してください。案件があっても、1件あたりの報酬が数十円〜数百円しかないジャンルは、同じ労力でも収益がなかなか伸びません。目安として1件1,000円以上の案件があるかを見ると失敗しにくくなります。
④ 承認率が極端に低いジャンル
意外と見落とされがちなのが「承認率」です。アフィリエイトは、成約しても広告主が承認しなければ報酬が確定しません。キャンセルや解約が多いジャンル(一部の高額商材など)は承認率が低く、発生報酬の割に手元に残りません。初心者のうちは、承認率が安定している定番案件のあるジャンルが無難です。
「稼げるらしい」という理由だけで、使ったこともないYMYL寄りの高額商材ジャンルに飛び込むのが、初心者の一番よくある失敗パターンです。上位表示できず・体験も書けず・承認もされずで、三重に苦しくなります。
ジャンル決定の4条件
NGを外したうえで、残った候補を次の4条件でふるいにかけます。
- YMYLではない(個人でも上位を狙える)
- 自分が実際に使う・体験できる(=一次情報を出せる)
- ASPに案件がある(=収益化の出口がある)
- 市場が伸びている(縮小市場・一過性のブームで戦わない)
この4つを全部満たすものから選びます。「好きかどうか」は実は2番目の条件に含まれていれば十分で、「続けられる程度に興味がある」レベルでOKです。逆に、好きでも案件がなければ収益ブログとしては選び直しになります。
ジャンルの決め方【5ステップ】
条件はわかっても「で、結局どう進めればいいの?」となりがちです。実際の手順に落とすと次の5ステップです。上から順にやればOKです。
- 候補を書き出す:自分が使っている・興味がある・仕事や趣味で詳しいものを5〜10個ラフに書き出す。
- NGを除外する:YMYL・実体験ゼロ・案件なしに当てはまるものを消す。
- ASPで案件を確認する:残った候補をA8.netなどで検索し、案件数と単価をチェックする。
- 検索需要を見る:候補のキーワードをGoogleで検索し、個人ブログが上位にいる=勝ち筋があるかを確認する。
- 1つに決めて書き始める:完璧を待たず、一番「続けられそう×案件あり」のものに決める。
運営者ニコリよりステップ4で「上位が企業サイトばかり」なら、そのキーワードは一旦保留。個人ブログが1〜2本でも上位にいるジャンルの方が、初心者には勝ち筋があります。
初心者におすすめの稼げるジャンル【比較表】
「NGはわかったから、結局どれがいいの?」という人向けに、初心者でも案件が豊富で、実体験を作りやすい定番ジャンルを表にまとめました。単価はあくまで目安で、案件や時期によって変動します。最新の単価・案件はASP(A8.netなど)で必ずご確認ください。
| ジャンル | 案件の多さ | 実体験の作りやすさ | 初心者向け度 |
|---|---|---|---|
| ブログ運営・AIツール | ◎ 豊富 | ◎ 使えばすぐ書ける | ◎ |
| オンライン英会話・学習 | ◯ 多い | ◯ 無料体験で書ける | ◯ |
| 転職・副業サービス | ◎ 高単価 | △ 経験が必要 | ◯ |
| VOD(動画配信) | ◯ 多い | ◎ 契約して視聴 | ◎ |
| ガジェット・作業環境 | ◯ 物販中心 | ◎ 使えば書ける | ◯ |
| 婚活・マッチングアプリ | ◎ 高単価 | △ 体験に個人差 | △ |
迷ったら、「案件が多い×自分がすぐ体験できる」が両立するジャンルを選ぶのが正解です。表の中でも「ブログ運営・AIツール」「VOD」「ガジェット」あたりは、契約・購入してすぐに一次情報が書けるため、初心者が最初につまずきにくいジャンルです。
実例:私がAIツール系を選んだ理由
私はこの4条件で考えて、AIツール・ブログ運営系を選びました。
- YMYLではない ◯
- 自分が毎日AIツールを使っている(実体験が無限に出る)◯
- サーバー・テーマ・AIツールなどASP案件が豊富 ◯
- AI市場は拡大中 ◯
ちなみに私が最後まで迷ったのは美容系でした。市場の大きさは魅力でしたが、YMYLに近いこと、薬機法の表現規制、匿名運営との相性の悪さ。この3つが引っかかって見送りました。AIツール系にしてから、レビューのネタに困ったことは一度もありません。
「雑記ブログ」と「特化ブログ」どっちがいい?
雑記ブログがダメというわけではありませんが、収益化のスピードは特化型より遅くなりがちです。Googleは「このサイトは何の専門か」を見ているため、テーマが散らかると評価が分散します。
おすすめは「3カテゴリーまでの特化寄り雑記」。完全に1テーマで息が詰まるなら、隣接ジャンルを2〜3本柱にする形が現実的です。どうしてもジャンルが決められない人は、まず雑記で数本書いてみて、反応が良かった・書いていて楽しかったジャンルに絞り込む、という進め方でも構いません。
「特化=1テーマだけ」と思い込む必要はありません。実際は関連する2〜3ジャンルをまとめた「ゆるい特化」で運営している個人ブログが多く、ネタ切れ対策にもなります。
決めたら:ジャンル×ASP案件の答え合わせ
ジャンル候補が決まったら、A8.netの案件検索で「そのジャンルの商品名」を検索してみてください。判断の目安は次のとおりです。
- 案件が10件以上出てくる → 合格ライン
- 単価1,000円以上の案件がある → さらに good
- 案件がスカスカ → 趣味ならOK。収益目的なら選び直しを推奨
この「答え合わせ」を先にやっておくだけで、記事を100本書いてから「案件がなかった…」という最悪の失敗を避けられます。
よくある質問(FAQ)
Q. 途中でジャンルを変えてもいい?
いいです。ただしドメインごと作り直すより、同じブログ内で隣接ジャンルへ広げる方がダメージは少ないです。無関係なジャンルへ大きく変えるなら、新しいブログを立てる方が整理しやすいこともあります。
Q. 競合が強いジャンルは避けるべき?
ジャンルごと避けるのではなく、「キーワード単位」でずらします。ビッグワードは大手に譲り、ロングテール(〇〇 初心者 無料、など)を拾えば個人でも戦えます。
Q. 興味のないジャンルでも稼げるなら選ぶべき?
おすすめしません。実体験が出せず記事が薄くなる上に、ほぼ確実に継続が苦痛になります。継続できないことが最大のリスクです。
Q. 未経験・知識ゼロのジャンルでも始められる?
始められますが、勉強しながらになるので難易度は上がります。狙うなら「今まさに自分が初心者として学んでいる過程」を記事にすると、同じ初心者読者に刺さり、実体験にもなります。
Q. 上位に個人ブログの成功例がないジャンルは?
基本的に避けた方が無難です。個人が上位にいない=Googleが個人サイトを評価しにくい領域、というサインのことが多いためです。
Q. 穴場ジャンルってどう探すの?
「新しく出たばかりのサービス・ツール」を狙うのが王道です。競合記事がまだ少なく、案件も生まれたてで、個人でも上位を取りやすい時期があります。AI系の新ツールなどはその典型です。
まとめ
- まず除外:YMYL・実体験ゼロ・案件なしの3つ
- 4条件(非YMYL・実体験・案件あり・成長市場)で絞る
- 5ステップで進め、ASPで案件を答え合わせしてから書き始める
ジャンル選びに1ヶ月悩むより、4条件で1週間で決めて記事を書き始める方が、確実に前に進みます。

